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内野用軟式グラブ

グラブの湯もみ型付けを自宅で挑戦!この方法で再生なるか!?

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約2年ほど使っているんですが、なかなか良い型にならないグラブがあります。

オイルもかなり塗っていて重くなってきたこともあり、このオフシーズンに湯もみすることを決意しました。


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グラブは3つ持っているのですが、今回湯もみするのは一番左のグラブです。

久保田スラッガーのKSN-MS-1イエローです。

 

ちなみにエースグラブは真ん中のミズノプロです。

こいつも最初はよく弾いていたんですが、最近一番使いやすくなっています。

 

一番右の久保田スラッガーKSN-25SEは二番手です。

これは一番小さめなので、セカンドでしか使っていません。

 

そして、一番左が三番手で現在一番厄介者のグラブになります。

 

スワロースポーツの型付け済のを買って、最初はこんなに黄色かったです。

 

湯もみ型付け準備開始

それでは湯もみの準備を始めていきます。

グラブの紐の結びをほどく

 

それではお湯に付ける前に紐の結びを全てほどいていきます。

(抜く必要はありません)

全ての紐をほどきました。

お湯を準備

お風呂場でバケツにお湯を準備します。

温度は35度~40度が良いようです。今回は41度のシャワーでお湯をためました。

お湯付け開始

ついにお湯に付けます。

まずは手口の方から

手口から「ドバー」と思い切って10秒ほど付けます。

ウェブ側もお湯に沈めていきます

次にウェブ側もお湯に付けていきます。

お湯からグラブを出すと、お湯には油が浮かんで黄色くなっています。

油は抜けたようですね。

お湯からグラブを出すと色が濃くなっていて、すごく柔らかくなっています。

 

グラブのもみ開始

すかさずグラブをもんでいきます。

親指を折ります

まずは親指が効くように折っていきます。

そして柔らかくほぐしていきます。

小指側も折る

続いて小指側も折っていきます。

こちらも柔らかくほぐしていきましょう。

そして土手もをほぐします。

ウェブを軽くほぐす

つづいてウェブもほぐしていきます。

ウェブはあまり力を入れずに軽くほぐしていきましょう。

ハンマーでグラブを叩く

続いてグラブをハンマーで叩いていきます。

親指を叩く

まずは親指をハンマーで叩いていきます。

グラブの小指側もハンマーで叩く

親指と同じように小指側も折った状態でハンマーで叩きます。

グラブの捕球面をハンマーで叩く

グラブの捕球面をハンマーで叩いていきます。

中指と薬指の付け根の部分を集中的に叩きます。

 

部屋干しで乾燥

日の当たらない部屋で2~3日乾燥させます。

乾燥中ももんだり叩いたりします。

 

これで乾くのを待ちます。

乾くのが楽しみですが、乾いたらアップデートいたします。

グラブを乾燥させて2日後

グラブを陰干しして2日後、様子を見に行きましたところ、まだ完璧には乾いていませんでした。

ですが、型はなかなかいい感じについていました。

 

手をはめてみると以前よりも明らかになっています。

少しもんだり、ポケットを叩いて、このままもう少し待ります。

完璧に乾くのが楽しみです・・・

 

ついに完成!今シーズンのエースグラブになる予感

今回湯もみしたのは左側のグラブです。

湯もみ後、完璧に乾いて、オイルを塗りました。

はめた感じもマジでいい感じです!

明日は今シーズンの初戦がありますので、早速使ってみたいと思います。

サード、ショートを守る時は、エースグラブになりそうです。

 

今までエースグラブだった右側のミズノプロはセカンド守る時に使うようにしようかと。

 

まとめ

今回の型付けはふらっと立ち寄った名古屋のツボイスポーツに置いてあった型付け済グラブの型を参考にしました。

グラブに手をはめた瞬間は横閉じなんですが、親指がかなり効くような型になっていました。

はめた感じはかなりよかったです。

 

今回あまり使えないと思っていたグラブを思い切って自宅で湯もみ型付けしてみました。

来シーズンはエースグラブになれるか楽しみです。^^

 


 

 


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