ショートやセカンドを守っている人がよくやる「グローブの土手紐抜き」のメリットとデメリットってどんなことがあるの?
今回はグローブの土手紐を抜いた際のメリットとデメリットを大暴露(大げさですが・・・)いたします。
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グローブの土手紐を抜くとは?
久保田スラッガーでやる人が多いと思いますが、上の写真の赤枠のところの紐を抜いてしまうことですね。
通常ですと、下の写真の赤枠のように紐が通ている状態です。
以下に分かりやすかった動画を紹介しておきます。
グローブの土手紐を抜くメリット
まずはメリットを挙げていきます。
手のひらでの捕球がしやすい
まずは土手がやわらかくなることで、手のひらで捕球がしやすいことがあげられます。
手のひらで捕球しやすいということは、すぐに投げる動作につなげやすいので、まさにショート、セカンドにはメリットが大きいです。
ポケットが広くなる
土手紐を抜くことで、ポケットが広く使えるようになります。
内野手はポケットを広くするために、土手紐を逆巻きにすることをよくやりますが、土手紐を抜くことでもポケットが広くなります。
グローブの土手紐を抜くデメリット
土手紐を抜くメリットはありますが、当然デメリットもあります。。。
強い打球に負ける
柔らかくなる半面、強烈な打球には負けてしまいやすいことがデメリットでしょう。
とはいえ草野球の軟式ではそれほど強い打球も来ないですし、負けにくいので、ショート、セカンドならやってみても良いでしょう。
早くへたる
柔らかいので、やはりへたるのも若干早まります。
土手紐を抜かない場合もそうですが、しっかりとケアする必要があります。
まとめ
グローブの土手紐を抜くことで、土手が柔らかくなり以下のメリットがあります。
- 手のひらで捕球しやすい
- ポケットが広くなる
土手が柔らかくなる分、強い打球には負けやすい、早くへたりやすいなどのデメリットもありますが、ショート、セカンドを守るなら一度は試してみたいものですね。
草野球でショート、セカンドならやってみるべきでしょう。
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